昨日、大学団体の研修会でセミナー講師を担当させていただきました。
思えば、ここに辿り着くまでには、いくつもの偶然とも必然ともつかない繋がりがありました。
きっかけは、
以前に支援した学生さんでした。その学生さんが、自分の研究室の先生に私のことを繋いでくれたのです。
先生は私のオンライン企画をわざわざ見学に来てくださり、その後メールでやり取りをするようになりました。
その先生が、大学団体の委員をされていたことから、事務局に私を推薦してくださり、今回のセミナーのご依頼につながりました。打ち合わせの際、セミナー後のグループワークや懇親会への参加もお声掛けいただきました。
大学の教職員の方々が参加する研修会でしたので、学術的なお話しだったり、きちんとデータの裏付けのあるお話しだったり、有名な大学の、さらには役職者の方々のお話しが続きました。自分の講演内容と比較して、あまりにも違いましたが、だからこそ、先生が私をご推薦いただいたのだと思い、私が見聞きした学生一人ひとりのことを話し、一人ひとりの声を届けました。
その後、グループワークに参加すると、これまで毎月メーリングニュースをお送りしていた大学のご担当者の方々に、何人もお会いすることができました。
「実物に会えました」
と声をかけていただいたときは、地道に送り続けてきたものが、こういう形で返ってくるのだなと感じました。
懇親会では、事務局のテーブルに着いたところ、大学団体の代表であり、某大学のトップの方とご一緒させていただく機会がありました。
ご挨拶の流れから、前職時代から大変お世話になっていた方、独立後も気にかけていただいていた方と、お知り合いだということがわかりました。その方とのこれまでの関係性を尋ねられ、お話ししたところ、ある種の「品質保証」のような形で、その場の信頼関係がみるみる築かれていくのを感じました。
そして、話をしていく中で、その方の関心領域が私の専門と重なることがわかり、他大学の先生や事務局スタッフの方も交えて、盛り上がりました。「プロジェクトを立ち上げよう」くらいの温度感にまでなりました。
本来は一回限りのはずだったセミナー講師について、継続的な関わりを打診していただきました。飲みの席での話なので、話半分だとは思っています。それでも、素直に嬉しかったです。
いろいろな人に支えられて今がある。
当たり前のことですし、改めて言葉にすると、少し思想的というか、こそばゆい気恥ずかしさもあります。それでも、点と点が線になっていく感覚を、今回ばかりは実感として持てた出来事でした。