障害のある方の支援を、4年ほど続けています。
この活動は全く儲かっていないですが、正直に言うと、これまでは「儲からなくていい」と考えていました。
他の仕事で稼いで、そのお金でこの活動を運営できたらいいや、と。
「どうやって儲けているのですか?」と聞かれたことも1度や2度ではありません。
純粋に知りたいだけなのだと思いますが、なんか、聞かれる度にモヤモヤしていたように思います・・。
でも、40代後半になり、ふと思いました。
このまま続けていっても、誰にも引き継いでもらえないな、と。
どこかで、この活動を終わりにする必要がある。
そんなことを考え始めていた時、以前に支援した当事者の方から「手伝いたい」と声を掛けていただきました。
とても嬉しかったです。
この活動を続けていきたいという人がいるなら、続けていって欲しい。
少なくとも、必要としてくれる人がいて、やりたいという人がいる間はやめたくない。
終わりにできないな、と思いました。
はじめて、「ちゃんと儲けよう」と思いました。
そして、続けるためには、儲けないとダメ。少なくとも収支はイーブンくらいまで持っていく必要がある。
そんなことを考えて情報収集を始めていた時、たまたま、
『スモールビジネスの教科書』という本にたどり着きました。
読んで、これまでの自分のやり方が間違っていたことに気付きました。
- 難しい課題に挑んでいるほど、周りから褒められやすい。でも、それは裏を返せば、ビジネスとして成立しにくいということでもある。
- 「褒められたい」という気持ちは、経営そのものには必要ない。そこを自分から手放せるかどうかで、成功率は変わる。
読み始めてすぐに出てくる内容なのですが、「まさに、私のことだな」と思えてしまいました。
直接的に称賛を求めた訳でもなく、誰かに褒められたいと欲していた訳ではないですが、「儲からなくていい」という考えの裏にある心の弱さ、「逃げ」に気がついてしまいました。
本気で「スモールビジネス(小商い)」に取り組もうと思いました。
情報収集をする中で、うまくいった事例はたくさん見つかりました。
個人のブログなどにまで目を向ければ、うまくいかなかった事例もあって、それも参考になりました。
ただ、「うまくいくまでには時間がかかる」という情報は良く目にするのに、その時間の中で実際に何を試して、何につまずいたのか、というリアルな試行錯誤の記録は、意外と少ないと感じました。
自分が知りたいことは、他の誰かも知りたいはず。
時間がかかるなら、途中で折れそうになる心を支える情報も欲しいはず。
欲しい情報がないから、だから、自分で書くことにしました。
書き続けることで、途中でやめないように自分を縛りたい。
先が見えなくなったとき、「ここまでやってきたな」と見返せる場所にもしたい。
振り返りとして書くことで、新たな気づきが生まれるかもしれない。
(それに、正直、泣き言や不安を吐き出す場所も欲しかった)
というわけで、これから「小商い、チリツモ。」というブログで、試行錯誤の記録を、赤裸々に残していこうと思います。
うまくいくかは、正直わかりません。
少なくとも、今は、うまくいっていません。
チリも積もらないまま、終わるかもしれないですが、それでも、とりあえずチリを積む日々を、書いていきます。